自社で持ち続ける以外の形を考えた。
考え始めたきっかけ
高橋さんが最初に確認したのは、園を続けたい気持ちと、会社全体として続けられる体力の違いでした。
企業主導型保育園は、社員の福利厚生と地域貢献の意味を持って始まりました。ただ、定員割れと採用難が重なると、本業の建設会社にも判断を先送りできない影響が出ていました。
整理したこと
赤字という言葉だけで片付けず、園ごとの定員、採用費、現場の負荷、本業側の管理工数を分けて見ました。
ここで大切だったのは、感情を消すことではありません。残したいもの、変えなければいけないもの、先に伝えるべき相手を分けて見たことでした。
最後に決めたこと
承継は、保育事業を否定する判断ではありませんでした。園児と職員の環境を残すために、自社で持ち続ける以外の形を探す判断でした。
結論を急がず、園の状況と経営者自身の限界を同じテーブルに並べたことで、次に確認すべきことが見えるようになりました。
※掲載内容は、実際に寄せられたご相談・ご経験をもとに、複数事例を編集・再構成したものです。個人・法人が特定されないよう配慮しています。
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