家族の人生と園の未来を同じ問題にしなかった。
考え始めたきっかけ
佐々木さんの園は、承継を考えた時点で大きな問題を抱えていたわけではありませんでした。むしろ順調だったからこそ、次の体制を落ち着いて考える余地がありました。
後継者がいないことは、すぐに危機になる話ではありません。ただ、65歳を迎え、自分が動けるうちに選択肢を持つ必要を感じていました。
整理したこと
家族に継がせるか、職員をどう守るか、園の文化をどう残すか。それぞれを同じ問題にせず、分けて整理しました。
ここで大切だったのは、感情を消すことではありません。残したいもの、変えなければいけないもの、先に伝えるべき相手を分けて見たことでした。
最後に決めたこと
承継先を見るときは、金額だけでなく、複数園を安定して運営できる体制があるかを重視しました。
結論を急がず、園の状況と経営者自身の限界を同じテーブルに並べたことで、次に確認すべきことが見えるようになりました。
※掲載内容は、実際に寄せられたご相談・ご経験をもとに、複数事例を編集・再構成したものです。個人・法人が特定されないよう配慮しています。
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