説明する内容より先に、守る前提を固めた。
考え始めたきっかけ
田中さんが最初に見直したのは、どの園を残すかではありませんでした。自分がこれからも責任を持って関われる範囲を、園ごとに分けて確認することでした。
小規模認可園には、近い距離で見てきた職員と保護者がいました。そのため、数字だけで切り分ける判断にはできませんでした。
整理したこと
一方で、認可保育園5園の運営も続いていました。すべてを同じ密度で見る前提を置いたままでは、残したい園まで弱くなる可能性がありました。
ここで大切だったのは、感情を消すことではありません。残したいもの、変えなければいけないもの、先に伝えるべき相手を分けて見たことでした。
最後に決めたこと
承継先を見るときは、条件だけでなく、園を続ける姿勢、職員との向き合い方、保護者への説明の順番を確認しました。
結論を急がず、園の状況と経営者自身の限界を同じテーブルに並べたことで、次に確認すべきことが見えるようになりました。
※掲載内容は、実際に寄せられたご相談・ご経験をもとに、複数事例を編集・再構成したものです。個人・法人が特定されないよう配慮しています。
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